緊急時にはマスクにも?手ぬぐいブランド『にじゆら』を紹介します

こんにちは。#こちら台東企画研究所 平太朗です。

昨年2019年9月に東京ビッグサイトで開催された「東京インターナショナル・ギフト・ショー」に出展されていた際にブースでお話を聞かせていただいた、注染(ちゅうせん)手ぬぐいなどの製造・販売を手がける株式会社ナカニさん(大阪府堺市)が展開する手ぬぐいブランド『にじゆら』。

手ぬぐい製造の伝統技術とほのぼのだけど洗練されたデザインで人気を博しています。


注染手ぬぐいと『にじゆら』

注染(ちゅうせん)とは、染台に染料を注ぎ、染める技法で、一度に20枚から30枚の手ぬぐいを染めることができるそうです。一枚の布をじゃばら状に重ね合わせて、表からと裏からの二度に渡って染めるので、裏表なくきれいに染まり、職人さんの手作業による繊細さも相まって、やさしいぼかしやにじみの風合いを表現できます。

その技術と融合する形でアーティストが描くデザインの息吹を吹き込んだのが『にじゆら』とうことです。


詳しくは株式会社ナカニさんのホームページをご覧ください。



手ぬぐいが“縫わずにできる”マスクにも

この『にじゆら』のTwitter公式アカウント に、『にじゆら』の手ぬぐいを使った、縫わずにできるマスクの作り方というツイートがありましたのでご紹介します。




わかりやすく優しい音楽とともに動画で紹介されています。


動画では素敵なデザインの手ぬぐいを裂いてひもを2本作るという「えっ、いいの」という冒頭から始まりますが、縫わずにマスクが作れてしまうという点が、裁縫が苦手の私には刺さりました。


手ぬぐいは古来より祭りや神事の際にも、装束や塵除けにも使われており、もしかしたら今まさに起こっている有事の際にも人々を守ってくれるものの一つなのかもしれませんね。



日々の心を穏やかになるアイテムとして

3月21日は“日本手ぬぐいの日”でした。

これは、ナカニさんが、皆さんにもっと手ぬぐいに親しんでもらいたいという思いと、地場産業の発展や継承を願って2016年に制定されたということです。

冒頭に書いたギフト・ショーでナカニさんにいただいた資料を見ますと、手ぬぐいは本来の“拭く”機能だけでなく実に様々な使い方があります。

部屋のインテリアとして飾ったり、スヌードにしてファッションアイテムとして身に着けたり、贈り物を包むものとして使ったり・・・。

そういった豊かで穏やかな日々を過ごせるよう、私たちも心がけたいものです。


『にじゆら』の店舗は大阪府、京都、兵庫で展開されているほか、東京では山手線 秋葉原駅と御徒町駅間の高架下にある2k540 AKI-OKA ARTISAN(ニーケーゴーヨンマル アキオカ アルチザン/東京都台東区上野5-9)にコンセプトストア『染めこうば にじゆら』を店舗展開されています。

オンラインショップもあるので、気になる方はぜひ。