謙信・信玄和雑貨~奥深き言葉のチカラ

こんにちは。
#こちら台東企画研究所です。


当社から、越後の戦国武将・上杉謙信をテーマにした和雑貨「上杉謙信公 一筆箋」と「戦国しおり」が発売されました。な~んとも渋い商品ですが、奥深い商品でもあります。
少し紹介させていただきます。



「上杉謙信公 一筆箋」

デザインは2種類あり、上杉謙信が大切にした言葉「第一義」と 「運は天にあり、鎧は胸にあり、手柄は足にあり」の2つの言葉が記されています。


言葉その1 「第一義」

大辞林によると・・・
だいいちぎ【第一義】
① 最も根本となる、いちばん大切なこと。
② 〘仏〙 絶対の真理。第一義諦。真諦。

「第一義」は、釈迦が悟った万物の真理のことなんだそうです。上杉謙信はこの言葉と禅の思想を大事にしていたようです。


奥が深い!



言葉その2 「運は天にあり、鎧は胸にあり、手柄は足にあり」

この言葉、上杉謙信の居城、春日山城の壁に書かれた壁書で、実はもっと長い言葉です。

「運は天にあり。鎧は胸にあり。手柄は足にあり。
何時も敵を掌にして合戦すべし。
疵つくことなし。
死なんと戦えば生き、生きんと戦えば必ず死するものなり。
家を出ずるより帰らじと思えばまた帰る。
帰ると思えば、ぜひ帰らぬものなり。
不定とのみ思うに違わずといえば、武士たる道は不定と思うべからず。
必ず一定と思うべし」

いろいろな解釈がありますので、ここでの解説は避けますが、運に身をまかすのではなく、自らの行動や日頃の準備によって運を掴み取るものだというようなことでしょうか。


これまた奥が深い!



もっと詳しく知りたい方は歴史書を紐解いてくださいね(笑)



「戦国しおり」

上杉軍をイメージした「越後のしおり」と、ライバル武田軍をイメージした「甲斐のしおり」 の2種類です。しおりは旗印をモチーフに切り抜き加工を施してあります。

「越後のしおり」は、上杉謙信が軍旗に記した「毘」と、直江兼続の兜の前立てで有名な「愛」をモチーフにしています。
「毘」は戦いの神・毘沙門天を表してます。毘沙門天は四天王の一人、多聞天とも言われ、悪鬼を踏みつけている北の守護神で、上杉謙信が信仰していたとされています。


「甲斐のしおり」は、武田家家紋の「武田菱」と、武田軍の旗印としてあまりにも有名な「風林火山」をモチーフとしています。
「風林火山」は戦の戦い方「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」(疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如し)を記した有名な言葉です。
こちらも様々な解釈があり、解説することは避けますが、兵法書『孫子』にある一節に由来しているとのことです。



この和雑貨をきっかけに、上杉謙信・武田信玄の世界や人物像に触れてみてはいかがでしょうか。何か人生観を変える出会いが待っているかもしれませんよ。



商品のことを詳しく知りたいという方はこちらをどうぞ↓

https://www.dip.co.jp/contents/news/?article=000048