【映像】PowerPoint2010で動画を作ろう

【映像】PowerPoint2010で動画を作ろう

こんにちは。#こちら台東企画研究所のDIPです。

今回はPowerPoint2010で動画を作ってみようと思います。今時2010かよ!という突っ込みは無しです(いや、だってまだ全然使えるし、こっちで慣れているし…。)

何でいきなりPowerPoint?しかも動画?かと申されますと、

というわけで、出来上がったのが下の動画です。

結論から言うと「結構大変」でした。

パワーポイントと言えば、基本は紙芝居、時々アニメーションという使い方が一般的かと思われますが、スライドの自動切り替え機能やオブジェクトのアニメを組み合わせて動画を作ることも出来ます。

主に使用した機能は3つ

1. アニメーションの追加

2. アニメーションウィンドウ

3. 画面切り替え

といった感じです。


1.アニメーションの追加

まずは、各オブジェクトにアニメーションを付けていきましょう。

スライドの中身を一枚公開。クッソごちゃごちゃしておりますね。

オブジェクトをクリックして、メニューバーからアニメーション>アニメーションの追加で、様々な動きを付けられます。少し複雑な動きを付けたい場合は、アニメーションの追加>その他のアニメーションの軌跡効果を選択すると、テンプレートから色々な軌跡を付けることができます。テンプレートの動きだけでは難しい場合は、さらに アニメーションの追加>アニメーションの軌跡>ユーザー設定 で、自由線をマウスでくりくりして線を描くことになります。

この軌跡なんですけど結構癖があって、何度もプレビューしながらチクチク調整していきました(多分、ここが一番大変)。


2.アニメーションウィンドウ

動きを付けたら、今度はスピードやタイミングを設定します。主に以下3つの設定ができます。

◆開始:アニメーションをどのタイミングで開始するかを設定します。クリック前後、前のアニメーションに続かせるか、同時にするか、などがあります。

◆継続時間:継続って表現すると分かりにくいのですが、要はスピード設定です。オブジェクトは設定された時間の長さ一杯かけて動くので、設定時間を長くするほど動きはゆっくりになります。

◆遅延:開始タイミングからどのくらい後にアニメーションが始まるかを設定します。使い道としては、スライドが切り替わった後、少し間をおいてアニメを始めたいときや、動きは他とまとめて操作したいけど、ちょっとタイミングずらして連続で動作させたいとき(例:マシンガンの玉)などに使います。

で、これらを直感的に見せてくれるのがアニメーションウィンドウです。アニメーションメニューバーの真ん中あたりにあります。

以下画像のように継続時間と開始タイミング、遅延タイミングを分かりやすく表示して、このスライド全体でどの程度時間がかかるのかが分かります。直接バーをいじって時間やタイミングを操作することもできます。あと、「あー、今オレ何か動画的なものを編集しているー。」という気分に浸れます。

本当なら、ここで各グループにちゃんと名前を付けて分かりやすくするべきなのでしょうが、「どうせ、俺しか見ねぇし・・・」って感じだったのでデフォルトのままです。


3.画面切り替え

次のシーンへの切り替えです。スライドの表示時間を設定して、自動的に切り替えるように設定します。画面切り替え>画面切り替えのタイミング>自動的に切り替えにチェックを入れて、横のボックスで時間設定できます。アニメーションの合計時間が2.アニメーションウィンドウで分かるので、そこから適切な時間を設定しておきました。

ちょっと気を使ったのが、アニメーション終了と同時に切り替えると、画面がチャカチャカして忙しないので少し間をおいてから(気持ち2秒くらい)切り替えるようにしています。

便宜上1,2,3という番号を振りましたが、実際は順番通りというよりも、行ったり来たりしながら制作するという感じでした。

最後にそうして完成したスライドショーを 名前を付けて保存 でwmv形式に保存して完成です。

※PowerPoint2010ではwmv形式しか変換できません。Youtube用に今回はさらに別ソフトを使ってMP4に変換しております。

以上で、動画完成です。

ちなみに実際の提案用動画では、お客様のウェブサイト素材を使ったのですが、今回は記事用に画像と内容を微妙に変えています。

めちゃくちゃ疲れました。実験的な理由でもない限り基本的には動画編集ソフト使った方が良いと思います。重要なポイントとしては、動画編集専門ソフトというわけではないので、完成した後に再編集すると物凄く面倒なことになります(特にアニメーション軌跡の再設定なんて想像しただけで泣きそうになるレベル)。なので、ある程度きっちり決めながら制作していく必要があります。

でも、いつも使っているツールでいつもと違う資料を作るというのは新鮮で楽しいもんです。今回はウェブサイトへの提案だったので音楽とか入れていませんが、次にやるとしたらBGMや効果音を挿入しても良いですね。

他にはUSBメモリに入れてノベルティ配布したり、お得意様へは直接データを送ったりしてみて、普段なら紙媒体を使う部分を動画に変えるだけでも興味が引けると思います。ぜひ、一度試してみては如何でしょうか?

以上、#こちら台東企画研究所からDIPでした。



・・・・・・まあ、冒頭のお客様へは提案しても駄目だったわけですが。