【事例紹介】御朱印台紙を制作させていただきました


こんにちは。#こちら台東企画研究所です。

今回は商店街のイベントで使用する御朱印台紙にレーザー加工を施した事例をご紹介いたします!



今回のご依頼は、神奈川県の相模原市、上溝商店街振興組合様から。2021年1月に行われる「溝の七福神めぐり」で使用する御朱印台紙にレーザー加工を施したいというものでした。


上溝商店街では、毎年1月、4月、8月、10月(春夏秋冬)の年間4回、「溝の七福神めぐり」を開催しています。商店街にある7カ所の福の神をめぐり、台紙に朱印を押して、全部集めると七福神の人形がもらえるというもの。「溝の七福神めぐり」は、通常の台紙の他に季節ごとに限定台紙を作成していて、今回限定台紙にレーザー加工を施し、華やかで特別感のあるものを作成したいと当社にお声がけいただきました。





こちらがお客様で作成していただいた台紙のデザインになります。台紙には七福神それぞれのお名前が並び、季節を感じさせる花や波に浮かぶ宝船の和柄が描かれています。こちらの花と波の部分をレーザー加工で表現していきます。



そして、実際にレーザー加工を施し、完成した台紙がこちら!




印刷のムラや、レーザー加工の焦げもなく、台紙は非常にきれいな仕上がり!!

こんな御朱印台紙だったら七福神めぐりが一層楽しくなりますね!


今回の台紙でこだわった部分は、台紙を御朱印帳に貼れるよう、真ん中に薄く折り筋を入れたところ。作成いただいたデータのまま、レーザー加工を行ってしまうと切り抜いた花の部分がもろくなり、破れてしまうことが想定されました。そこで、当社でレーザー加工データを修正させていただき、折り筋をレーザー加工部分と重ならないように修正いたしました。七福神めぐりをしている間に御朱印台紙が破れてしまっては台無しになってしまうので、テストをして、折り筋の太さや深さにもこだわりました。





裏面の折り筋はこんな感じです。上部の花びらと折り筋が重ならないようになっています。

台紙の納品後は、お客様から製品の仕上がりに満足していただきました!




その後、実際の台紙に朱印を押した画像を送っていただきました。 

台紙に朱印が押されると、迫力が出て本当に“映え”ます!  



〇「溝の七福神めぐり」に参加したお客様の声として

・繊細な切り抜きの入ったデザインがとても綺麗でした。

・この限定御朱印がどうしても欲しくて参加しました!

・七福神めぐりは色々なところで行っていますが、ここの台紙が一番ステキでした。 



実際の制作事例を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

今回の事例では、お客様に印刷用・レーザー加工データともに入稿していただきましたが、当社にて一から作成することももちろん可能です。お客様のアイデアを形にするお手伝いをいたしますので、気軽にご相談くださいませ。



最後に、製品のご紹介を快く承諾していただきました、上溝商店街振興組合様本当にありがとうございました。また、季節が変わり七福神めぐりを開催する際は、お手伝いさせていただければ幸いでございます。


☆上溝商店街のツイッターアカウントがありますので、ぜひチェックしてみてください! 

#こちら台東企画研究所|企画・販促のためのメディア|東京都の印刷会社・DI Palette(旧社名:第一印刷所)

企画や販促に関するアイディア・情報を配信している株式会社DI Palette(旧社名:第一印刷所)のメディア。